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街にクリスマスのディスプレイをしたお店が増えると、何となく気分がウキウキしてきますね。
気分が上がるのはいいことです。
ご機嫌でいられれば、運気が上がるとも聞きますし。
自分のおうちも、気分を上げることのできる場所にしたいものです。
さて、私が子供の頃は、家でクリスマスツリーを飾っていました。
それほど大きいものではありませんでしたが、小さな電球がたくさん、ピカピカと瞬くのを見ると、やっぱり嬉しい気分になったのを覚えています。
ひとり暮らしを始めてからも、何度かツリーの購入を検討しました。
が、どうもピンとくるものに出会えなくて。
代わりにオーナメントはいくつか買い集め、玄関ドアにディスプレイしたことがあります。
ただ、オーナメント単独だとちょっと寂しい感じなんですよね。
立派に主役を張れる、ひとつで完結していると感じるのは、「リース」だと思います。
たとえるなら、宝塚歌劇の男役トップ。
広い舞台にたった一人で立っても臆せず様になる。
そんな「リース」を自分で作るときの基本を記します。
参考にしたのは『婦人画報』の2020年12月号。
表紙のリースも美しいですねぇ。
目次
アーティフィシャルフラワーのリースは意外と簡単に作れます
リースの作り方を誌上で指南して下さったのは、フラワーアーティストの竹田浩子さん。
オランダに暮らした経験から、この道を志したそうです。
確かにオランダといえば、生花市場で有名。
世界で初めて、温室での花栽培に成功した国でもあり、最古の金融バブルである「チューリップ・バブル」を起こしたという歴史も持ちます。
一般家庭の生活に、花があるのが当然のお国柄なんですね。
今回紹介されていたリースは「アーティフィシャルフラワー」を使ったものですが、生活に花と緑のエッセンスを気軽に取り入れるには、その方が向いていると思います。
松ぼっくりと泰山木のクリスマスリースの材料と作り方
材料(約60㎝のリース1台分)
a.山帰来(さんきらい)のリース台:直径40㎝
b.シェラコーン(松ぼっくり):1個
c.泰山木(たいさんぼく)のアーティフィシャルフラワー:20本
d.フローラルテープ
e.花ばさみ
f.松ぼっくりのオーナメント:5個
g.ワイヤー(18番※太さ1.2㎜、長さ36㎝目安):40本ほど
h.リボン:3ⅿ70㎝
これはあくまで、一例です。
リースの作り方
- 泰山木のアーティフィシャルフラワーの茎を約5㎝ほどにカットする
台に絡ませやすくするため - リース台にあらかじめ張り巡らされているツルを利用し、泰山木を差し込む
葉が同じ向きをむくように整えながら、最初に時計の3時・6時・9時・12時の位置に差すのがポイント - 間を埋めるように泰山木を台に差す
滑り落ちそうなところは一つずつワイヤーで固定する - 松ぼっくり、松ぼっくりのオーナメントにそれぞれワイヤーを通し、通した部分の根元を2~3回ねじる
- リボンを蝶結びにし、中央部を針金でねじって固定する
リボンの裾を左右非対称にすると印象的になるのでおすすめ - 松ぼっくりとリボンをリース台に取り付ける
泰山木の葉をかき分けて、針金の先が外から見えないように丁寧に巻きつける
配置する箇所は、センスを活かしてお好みで
これで完成です。
読んだ限りでは、材料さえそろえば、あとは思った以上に簡単にできそうな気がします。
ただ、さすがの『婦人画報』クォリティといいますか、ここで挙げられている材料をそろえるのが大変なのかも…
材料の入手先としては
が挙げられていましたが、パフコレクションさんでは通販は行っていないようでした。
東京堂さんでは、泰山木が見当たらず…
「マグノリア」という名称でなら販売があったのですが、「お花」が主体で、「葉物」は誌上で紹介されていた形状のものではありませんでした。
残念。
自分好みの材料でアレンジしてクリスマスリースを作るのが得策
同じ材料が手に入らないのなら、もういっそ自分好みの材料を揃えて作る!
のが最善策なのかもしれません。
リース台はスーパーのテナントとして入っているお花屋さんでも取り扱っているのを見たことがあります。
特にクリスマス前には入荷している可能性大です。
ワイヤーやリボンを合わせて購入したい時は、手芸ショップのオンライン通販でも手に入りそう。
たとえば「ユザワヤ」さん。
意外なところでは、「事業者向けサイト・現場を支えるネットストア」を名乗っている「モノタロウ」さんもリース台からフラワーパーツまで、広く取り扱っています。
ラナンキュラスバンチは非常に私好みです。よくできてますねぇ。
クリスマスに限らず、手作りリースの素材にしたいのでお気に入りに入れました。
法人だけでなく、個人でも購入できるそうです。
「モノタロウ」さん
もちろん、楽天市場にも手芸店はたくさん出店しています。
肝心の「お花」については
ですとか、なんなら
のでもいいと思います。
それに100円ショップの方が、キッチュで現代アートっぽいオーナメントがいっぱい揃っていそうですし、今年らしいクリスマスリースを作るには適しているのでは……とも感じます。
お子さんと一緒に材料を選んで、配置を相談しながら作るのも素敵。
そういう思い出って、大人になってもきっと残りますからね。
今回、この素敵なリースの作り方を伝授してくれた竹田さんご自身も、
おおざっぱに言ってしまえば、リース台に好みのアーティフィシャルフラワーを好みの数だけ差し込んで針金で押さえるだけ
―『婦人画報』2020.12月号
とおっしゃっています。
アーティフィシャルフラワーを使ったリースは素材そのものが美しく、耐久性もあります。
特に、今回の「松ぼっくりと泰山木のクリスマスリース」。
日本的な侘び寂びにも通じる色合わせと、贅沢に使った品質のいいリボンの取り合わせの美しさは確か。
ですが、日常生活に花や緑を取り入れるための第一歩としては、ちょっと高いステップのような気もします。
もっと簡単に踏み出すなら、材料は身近なところで調達するのもありですよね。
クリスマスリースは意外と簡単に手作りできます。クリスマス気分を盛り上げましょう
購入しようかな、と思うと結構お値段が張ったり、今ひとつ自分好みでなかったり、と感じることもあるのがクリスマスリース。
自分の好きな素材を集めて手作りしてみるのはどうでしょう。
という、実にシンプルな工程でできてしまうものなんです。
前もって、
「落ち着いた色の造花に星のオーナメントを組み合わせたい」
「緑をベースに、赤いポインセチアでインパクトを加えて、雪に見立てたコットンを薄くのせる」
などの設計図(構想)を練るのも楽しいですし、100円ショップでその場にあるオーナメントなどから楽しい組み合わせを即興で見つけるのもいいですね。
どんなものを作ろうかな、というワクワク感が、気分を盛り上げてくれるでしょう。
作る前からハッピーになれる感じ。
普段より忙しくなってくる時期ですから、意識的に楽しみを見つけることも大事だと思います。
自分だけの、あるいは家族みんなのお気に入りクリスマスリース、あなたも作ってみませんか?
投稿者プロフィール
- 当ブログ代表。
おうちを居心地よくするのが大好きなシングル。
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