ウィルス感染症対策のために身につけたい7つの習慣。対策アイテムも賢く利用しましょう

先日はウィルスへの対処法として、食べる・運動・睡眠・ツボで免疫力をアップする方法をまとめました。

今回は、これから来るウィルス性感染症の流行シーズンを、より安心に乗り切るために有効な生活習慣を、「ウィルス対策グッズ」と共に考えてみたいと思います。

取り上げるのはこちらです。

ウィルス対策に必須の生活習慣
  • 手洗い
  • 換気と加湿
  • マスクの洗濯
  • なるべくさわらない
  • こまめなアルコール消毒
  • 口内洗浄
  • 水分補給

前回の記事はこちらです。

恐ろしいウイルスから身を守るために、免疫力をアップする方法を学ぼう!

2020年9月26日

ウィルス感染症対策のために身につけたい7つの習慣

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今後、しっかりと身につけたい習慣をあげていきます。

この先、新型コロナウィルス感染症のワクチンや治療薬が開発され、市中に出回るはずです。

それによって、この感染症が、インフルエンザのような「注意は必要だけれども恐るべき病ではない」という認識になる日が来るでしょう。

そうなっても、これらの習慣が身についていれば、確実に感染のリスクは軽減されるはずです。

今のうちに、しっかりと身につけておきましょう。

手洗いは爪の中までていねいに、を心がける

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コロナウィルスの流行拡大後、手洗いはすっかりみんなの習慣になったと思います。

手洗いがウィルス対策に有効なのは、

  • 石けんの界面活性剤による効果
  • 物理的にウィルスを洗い流す効果

の二つの効果があるためです。

ところが、石けんで殺菌するのにも、ウィルスを洗い流すのにも、意外と時間が掛かります

両手全体に石けんの泡を伸ばし、てのひらから指の間、指先と爪の中まで、しっかりと洗う必要があるからです。
また、泡を洗い流すのと同時に、ウィルスも全部洗い流す気持ちで手をすすごうとすると、やはり短時間では終わりません。

そこで、まず、泡状で出てくるハンドソープを使いましょう。
石けんを泡立てる時間が節約できます。

もしこの場面で対策グッズを導入するなら、センサー式のソープディスペンサーです。
手を近づけると、自動で1回分の石けんの泡を抽出してくれるタイプですね。

選ぶ際には、

  • 泡の量が調整可能か
  • 石けんの残量がわかりやすいか
  • 設置場所はあるか(省スペースかどうか)
  • 電源の種類は何か 

を考慮する必要がありそうです。

たとえば、こんなタイプ。

プラスモア オートディスペンサーフォームタイプ M0-T003

乾電池式でスリム、しかもシンプルなデザインで、どんな洗面所にもしっくりなじみそうです。
泡の量の調節や、残量の確認もしやすくていいですね。

 

例年以上に、加湿と換気を心がける

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実は、加湿だけでは充分な予防対策ではありません。

ですが、乾燥していればウィルスの感染力が増すので、やはり例年以上に室内の湿度には注意した方がいいでしょう。

また、新型コロナウィルスの対策として、「密閉を避けること」が重要です。
サーキュレーターを使って空気の循環を促すだけでなく、定期的に窓を開けて空気の入れ替えを行ってください。

暖房しているのに、少しもったいない気持ちはありますが、健康のためですからね。

 

マスクの洗濯は、外側重視

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新型コロナウィルスの感染経路は、主に人の口や鼻から出る飛沫による飛沫感染と接触感染。

飛沫感染を防ぐには
自分の飛沫を飛ばさない。

他人の飛沫を吸い込まない。

そのために、マスクの着用が推奨されています。

私は今まで、マスクの肌側にファンデーションが付くこともあって、内側を念入りに洗っていました。
が、肝心なのは「他人の飛沫が付着しているかもしれない外側」をしっかりと洗うことです。
そして、マスクの手洗い後には、改めて手を洗うようにします。

もし、洗濯に関してグッズを導入するとしたら、小型乾燥機です。

サンコー パラソルドライハンガー


楽天市場ではこちらから

土台部分から温風が吹き上がり、庫内を約70度に保ってくれるとのこと。
この温度なら、衛生面でも安心です。

 

不特定多数の人が触れる場所には、極力手を触れない

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エレベーターのボタン、ATMのタッチパネル、自動ドアではないドアなど、多くの人が触れる場所には、あまり触れない方がいいですね。

私はハンドタオルなどでガードするようにしています。
また、以前からエレベーターのボタンなどは指の関節で触れるようにしていました。
あとは、時々除菌シートで手を拭いています。

他にはひじや肩を使うなど、工夫ができそうです。

もし、グッズを使うならこんなものがあります。

日本ジオニック アボイディ(Avoidy)

 

真鍮製で、スマホやATMのタッチパネルにも使用できるというのがポイントです。
エレベーターや自販機のボタンはもちろん、電車のつり革にも引っ掛けられる形状になっています。
穴が空いているので、キーリングやカラビナにつけてバッグの持ち手に提げておくこともできますね。

長めのネイルにしている時にも役に立つのかな、と感じました。

 

アルコール消毒はこまめに

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手洗いができないときなどには、こまめにアルコール消毒をしましょう。

アルコール消毒の際に注意したいのは、アルコール濃度が70%以上のものを使用することです。

また、つるつるしたものの表面に付着したウィルスは、2日くらい残存するといわれています。
注意すべきはスマホの画面ですね。
こちらも気がついたときにアルコール消毒をどうぞ。

 

歯みがき・うがいは重要なウィルス対策

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手洗いの重要性はみんなが認識していますが、歯みがきとうがいも大切です。

ウィルスはのどで感染して広がることが多いため、口とのどを清潔に保つことも、立派な感染対策になるのです。

歯みがきの際には、舌も優しくブラッシング。
うがいはなるべくのどの奥の方で、音を立てるようにして洗い流すことを意識しましょう。

注意するのは、うがいの水を飲みこんでしまわないこと。
ウィルスを飲みこんでしまう危険性もあるわけですからね。

 

水分補給をこまめにする

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夏は自然と飲み物が欲しくなりますが、冬にはあまり水分を摂らないという人もいるのではないでしょうか。

水分の摂取が少なく、口の中が乾燥して唾液分泌が減ると、粘膜の免疫も衰えます。
つまり、ウィルスに感染しやすい状態になってしまうのです。

さらに、冬は暖房機器を使うことから、室内の空気が乾燥しがち。
ここにもウィルス感染のリスクが高まる原因があります。

室内の湿度に気を配り、必要なら加湿をする、そして充分に水分補給をすることが大切です。

外出時には水筒を持ち歩くのもいいですね。
ステンレス製で、魔法瓶のように断熱性の高いタイプのものなら、温かい飲み物も持ち運べます。

最近では、色々なメーカーからさまざまな水筒が発売されていますから、自分好みのひとつを見つけることも難しくないでしょう。

選ぶ際には、保温性や耐久性はもちろんですが、分解してきれいに洗えるか、お手入れは簡単かということもあわせてチェックするのがおすすめです。

 

ウィルス感染のリスクを遠ざけるための習慣を身につけ、アイテムも積極的に使いましょう

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ウィルスから身を守るために、日頃の生活習慣上、注意したいことをまとめます。

身につけたい7つの習慣
  • 手洗い
  • 換気と加湿
  • マスクの洗濯
  • なるべくさわらない
  • こまめなアルコール消毒
  • 口内洗浄
  • 水分補給

特に、秋冬は

換気と加湿

水分補給 

を忘れないようにしたいですね。

必要なら、便利なアイテムの導入も検討しましょう。

私はまだ加湿器を持っていませんので、これを機会に購入しようかと思っています。

気になっているのは「アボイディ」。
あれ、もしかして静電気対策にも使えるのでは…




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