あなたのローリングストックは万全ですか?災害大国日本だから、毎日の生活の中での食糧備蓄が必要!


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日本は災害大国と呼ばれるほど、多くの災害が起こっています。
2020年7月豪雨が記憶に新しいところです。
近頃は多くの家庭でローリングストックを実践していたり、防災グッズを用意していたりと災害対策について意識が高くなってきているような印象があります。

あなたはローリングストックを始めていますか?
その食品ストックは、本当に足りているでしょうか?
いざという時のためのおすすめの食品と必要量をまとめましたので、一緒に確認してみましょう。

今回は、以下について取り上げます。

  • ローリングストックにおすすめの食品
  • ストックする際に気をつける事
  • 1人分の必要量はどのくらい?
  • 大人1人3日分の最低必要量例
  • ローリングストックのメリット
  • あわせて用意しておきたい備品
  • 便利な災害用食品

気になる部分からぜひ読んでください。

目次

ローリングストックにおすすめの食品

ローリングストックの備蓄用といっても、普段の食事として食べられるものが基本ですから、難しくはありません。

主食、主菜、副菜と調味料の4種類を考えてください。

主食のおすすめ

主食はエネルギー源となるもの、炭水化物のことです。

無洗米→洗わずに使えるので貴重なお水を節約できます。

乾麺→インスタントラーメン等は簡単に美味しい食事ができますね。
パスタをストックするなら、あわせてパスタソースも備蓄しておく事をおすすめします。

主菜のおすすめ

主菜はメインのおかず。タンパク質を摂れるものとなります。

肉、魚等の缶詰→焼き鳥、サンマの蒲焼、ツナの缶詰など種類が豊富なので、お好みで。
ストックがあれば、しばらく買い物に行けない状況になった時にも心強いものです。

常温保存できる食品⇒魚肉ソーセージや、レトルト食品等。
中華飯の素やレトルトカレーなど、温めてごはんにかけられるものが簡単でいいですね。

一方、こんなに本格的なおかずのレトルトも手に入ります。
残業で遅くなったけれど、コンビニに寄るのも億劫だという日にも頼りにできそう。

まさに「普段使いをしながら備える」にふさわしい品だと思います。

 

補足

災害時に、停電が発生した場合は、冷蔵庫内の生ものをすぐに調理する必要が出てきます。

ストック品に手を付けるのは、その後にしましょう。 

フリーズドライ食品→スープやお味噌汁はもちろんですが、ご飯にかける丼の具や雑炊、パスタ等もあります。いろいろストックしておけば、ひとりランチや夜食にも便利ですよ。

 

 

副菜のおすすめ

副菜は、栄養を補助するおかずなど。
大変な時だからこそ、プラスアルファして心にも栄養を補給したいものです。

  • 梅干し、漬物、日持ちする根菜類
  • のり、わかめ、切干大根、高野豆腐等の乾物
  • コーンや豆類など野菜の缶詰
  • 野菜ジュース
  • フルーツの缶詰

ポテトコーンサラダ、五目野菜豆の缶詰といったおかず系の缶詰もあります。
レトルトやパウチのものに比べると、やはり缶詰の方が賞味期限は長いので、少し持っているといいですね。

調味料のおすすめ

わざわざストックのために買う必要はありません。
いつも使っているものを、完全に使い切る前に買い足すくらいの感覚で大丈夫です。

小容量の顆粒出汁→顆粒出汁は開封してしまうと害虫や湿気が心配です。
あまりひんぱんに使わないようなら、普段使いでも小容量のものがおすすめ。

はちみつ→乾パンやクラッカーにつけて食べたり、甘い物が欲しい時にそのまま舐めても。
常温保存でき、栄養価も高いです。
(※1歳未満のお子さんには、はちみつを与えないでくださいね)

→常温で長期保存できるため、多目にストックしておいて損はないかと思います。
自然塩(天然塩)なら、調味料としてだけではなく、ミネラルの補給もできますね。

砂糖→こちらも常温で長期保存が可能です。また、簡単にカロリー摂取ができます。
人工甘味料ではカロリーが摂取できませんので、災害時には砂糖がおすすめです。

注意
調味料は、開封後は要冷蔵のものが意外と多いので注意が必要です。
今回挙げたものは常温保存できますが、開封後は害虫等に気を付けましょう。 

食品をストックする際に気をつけること

まずは、常温保存可能な物かどうか確認しましょう。
災害時には電気が止まり、冷蔵庫が使えなくなる可能性が高いです。
ハムやウィンナー等冷蔵保存が必要な食品ではなく、魚肉ソーセージや缶詰等を多めに用意したり、常温保存できるレトルト食品を選ぶなど工夫しましょう。

もしも停電してしまった場合、むやみに冷蔵庫を開けてしまうと、せっかくの冷気が逃げてしまいます。
停電後、数時間は庫内の温度が保たれるそうですので、なるべく開閉する回数を減らして、傷みやすい物から消費しましょう。

また、日頃から自分の冷蔵庫・冷凍庫に何がどれくらい入っているかを把握していれば、急な停電が起こっても、あわてて中身を確認する必要がありません。
つまり、貴重な冷気を逃さないことにもつながります。

もちろん、日常でのムダ買い防止にもなりますので、なるべく心がけておきたいことですね。

何をどのくらいストックする?1人分の必要量はこんな感じ

さて、どんなものを用意しておけばいいのかはわかりました。

次に、何日分の食料をストックするか、具体的にどんなものをどれくらいかを考えましょう。

ストックが必要な食料は、1人につき最低3日分

過去の災害を振り返ると、大規模な被害の場合には、ライフライン復旧までに7日以上かかっているケースも多いです。
また、災害支援物資がすぐに到着すれば良いですが、場合によってはなかなか届かない状況になる事も考えられます。

とはいえ、最低3日分の食料をストックしてあれば、支援物資の到着まで充分に持ちこたえることができるでしょう。

その後、ライフライン復旧までは、まだ少し時間が掛かるにしても、備蓄しておいた食品と支援物資で、被災直後の一番つらい時期を乗り越える事ができるはずです。

このことから最低でも3日分の食料が必要と考えられます。

お住まいの地域のハザードマップを確認し、状況に応じて多めに備える事も大切です。
もしも、普段お買い物をしているお店にいけなくなってしまったら……
お店には行けても、品切れや流通の停滞で、必要な物が購入できなかったら……
そんな時のためにも、備えが大切です。

大人1人3日分の最低必要量の例

少なくともこれだけ確保

  •  水 最低3〜10リットル
    (調理にも使用するならば1日3リットルあると安心)
  • 米1キロ
  • レトルト食品、缶詰、加工食品・・・9食分
  • 野菜ジュース、栄養補助食品等・・・必要量。3食分程度あれば安心
  • 乾物、調味料・・・適量

上記の量を参考に、好みのものを多目にストックしておくと、もしもの時も慣れ親しんだ食事を摂る事ができます。

おせんべいやキャンディなど、ちょっとしたおやつを少し持っておくのもおすすめ。
私はよく小袋のおせんべいをケース単位(10個入りが多い)で購入し、ちょこちょこと食べては、また別のものを買うという風にしています。

ローリングストックのメリットは、大きく言って2つ

Photo by Andrea Davis on Unsplash

今までの災害用備蓄食品は、災害専用品として扱われることが多かったと思います。

乾パンの缶詰や、5年保存できるという飲料水……
私が持っていたのはリッツクラッカーの大きな缶入りのものでした。

こういう食品類は、よほど意識しない限り、普段は買いません。微妙にお値段も張りますし。
その上、使わなければそれっきりになりがち。食べたら食べたで、イマイチ美味しくなかったり。
リッツを美味しくないと感じたのは、災害用のものを食べた時だけです。好物だったのですが。

その点、ローリングストックのいいところは、まず賞味期限をあまり気にしなくても良いところです。

日常的に食べるものを買って、食べては補充を繰り返すので、賞味期限が切れてしまっていたので処分した、というような失敗が少ないのです。

その上、普段から食べ慣れることができるのも大きなメリット。

食べてみて美味しかった缶詰やレトルトをストック品に入れればいいわけですから。

また、自分や家族の好きなもので、常備できそうなものがあれば、それを多めに買っておくのがおすすめですね。

もしもの時に、慣れ親しんだ味の食事ができるのは心の安定につながります。
不安や恐怖でいっぱいな中、食べ慣れないものを食べざるを得ないのはつらいのではないでしょうか。
特にお子さんがいるご家庭では、お子さんのお好きなもの、食べ慣れたものをストックしておくのは大切だと思います。

食料とあわせて用意しておきたい備品

用意しておきたいのは、食料品だけではありません。
緊急時にも美味しく食事を摂るために、忘れずにストックしておきたいものがあります。

カセットコンロ/ガスボンベ

いくら食品をしっかりストックしていても、災害時にはライフラインがダメージを受け、なかなか復旧しないことも予想されます。

したがって、電気を使う電子レンジやIHクッキングヒーター、都市ガスを使用するガスコンロでの温めや調理ができません。

そんな時に、カセットコンロが便利です。
調理が出来る事により、選択肢が広がりますし、温かいものを口にできればやはり精神的にもホッとしますからね。

1人が1週間過ごすために、約6本のガスボンベが必要だとされています。
いざという時には、一度に温めや調理ができるものはまとめて加熱するなど、頭を使って活用したいものです。

注意したいのは、ガスボンベの使用期限です。
期限を過ぎて劣化したもの、使いかけのまま長期間しまい込んでいたものは危険ですから、見つけたら適切に廃棄してください。

また、ボンベや本体に錆やゆがみなどがある場合は、ガス漏れが起こる可能性が考えられます。
この場合も、使用しないようにするといいですね。
安全のため、ガスボンベ約7年、カセットコンロ本体約10年を目安に交換するのがおすすめです。

ヤカンや鍋

お湯を沸かしたり、レトルト食品を温めたり、乾麺等の調理をするなら必須ですね。

最近では電気ポットが主流となった感がありますが、いざという時にカセットコンロと組み合わせて使えるのは、昔ながらのヤカンです。
自炊をしない人は、お鍋も持っていないかもしれません。

自分のストック食品と照らし合わせて、どちらかひとつは持っておくようにするといいと思います。

便利な災害用食品も、あれば安心

これまで、「災害用食品」はイマイチ美味しくないという感想を持っていましたが、技術の進歩ゆえでしょうか、「これならまた食べたい」と思うものも出てきました。

あればあったで嬉しいものです。余裕があれば、ストックしましょう。

アルファ米

お湯、又は水を入れ、記載された時間待てば、炊き込みご飯やチキンライス等が簡単に出来ます。
賞味期限も5年と長いため、災害用にぴったりです。

期限が近いものをひとりランチの時に味見がてらいただきましたが、なかなか美味しかったです。
味の種類も豊富で、いろいろ揃えたくなります。
ちなみに私が頂いたのは「山菜おこわ」。

 

おこわらしいもっちり感もあり、これが実際の災害時に食べられれば、安心感と満足感があるだろうなと感じました。

お湯で戻したので温かく、ほっこりとした気持ちで頂きましたが、災害時にはお水で戻す場合もあるかもしれません。
災害時にこそ温かい物が食べられたら、心のゆとりができるかもしれませんね。

ただ、大人にはこれひとつでは足りないと感じましたので、他の食品も合わせてストックしておきたいです。

 

缶詰のパン

近年、人気があるのはパンの缶詰です。

何しろ缶詰なので、賞味期限は製造から5年くらい。しかも、缶を空けたらすぐに食べられるため、手間も要りません。
フレーバーもオレンジやチョコ、かぼちゃなど色々なタイプが出ています。
ごはんよりもパンが好きな人や、お子さん用に備えておくと便利ですね。

メーカーは忘れてしまいましたが、オレンジピール入りのものを食べた経験があります。
ふんわりとした食感で、オレンジの風味もしっかりした「普通のパン」だと感じた覚えが鮮明です。
缶詰だと言われなければ、違いはわからないと思います。

 

ただ残念ながら、私はパンに対する期待値が非常に高いので、個人的には「どうしてもこれを備えておくべき必然性はない」という結論に達しました。

また、ローリングストックにできる普通の食材に比べたら、まだまだ割高なのも事実です。
ロングライフのパンやドーナツも色々あることですし、そちらを選ぶのもいいと思います。

たとえばコモのパンはアソートタイプで、種類も色々。賞味期限は35日、90日など。
スーパーでも見かけることがあります。

プレーンなタイプのクロワッサンは、一時期よく食べていました。

 

 

日頃食べ慣れた食品のストックで、非常時にも日常を!

我が家も普段から加工品などを多めに購入していますが、今回改めて調べてみると、まだまだ足りていない事に気が付きました。

もう一度、復習しておきましょう。

いざという時には、1人当たり最低限3日分の水と食料があれば、ライフライン復旧や支援物資の供給が多少遅れたとしても安心できます。

更に、調理手段としてカセットコンロの用意もあると、心細い状況でも温かな食事でほっとできるでしょう。

災害用食品はとても便利ですが、あまり多く買いすぎると収納場所にも困ります。
普段使いしている食品も、うまく活用すれば非常食になります。

日頃はつい先延ばしになりがちな非常食ですが、普段のお買い物のついでに、少し多めに買って備蓄してみませんか。
そして、一番大切なのは、しまいこんで終わりではなく「きちんと食べて、また買い足す」を繰り返すことです。

参考
ローリングストック以外の防災への心構えはこんな感じです。 ⇒災害への備えをしましょう!一人暮らしだからこその考え方と、用意したいもの




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