面倒くさい、時間がかかる、置き場がない… を解決!便利アイテムでストレスをなくして家事をラクにしましょう

お掃除グッズは常に進化しています。

今、定番となっている、家事やお掃除グッズの数々の中にも、昔はあまり見かけなかったものもたくさんあります。

あるいは、手に入りにくかったもの、コストがかかっていたものが100円ショップなどで、気楽にお手頃価格で購入できるようにもなりました。

今回は、そんな新しい便利グッズや、手に取りやすいアイディア商品を集めた『CHANTO』の2019.11月号の記事から、気になるグッズのご紹介です。

家事ストレス解消グッズ

面倒くさい、こんなものがあったらなと思っていることを解決してくれそうなグッズです。

私が使っているものもありました。使ったことがあるものに関しては、実際に使った感想などを書いていきます。

マイクロファイバーお掃除手袋
100円/ダイソー

ピンポイントで「ここをこすりたい!」という時に、一番狙いをつけやすく、かつ力を入れることができる道具って、実は指先だと思います。

これはまさに、その進化系アイテムですね。

てのひらでやや広い面をなでることもできますし、まさに一石二鳥。

しかもダイソーで売っている=100円(税別)というのがすごい。

キッチン用、洗面所用、リビング用と三つくらい欲しいです。
早速「買い物メモ」に記入しました。

梱包用フィルム
100円/ダイソー

幅10㎝のフィルムシートですね。
段ボールなどを重ねて、これをぐるぐるっと巻き付けると、フィルムが密着して、そのまま固定できるというものです。

私も以前、似たようなものを購入したのですが、幅が5㎝ほどと狭いテープ状で、何度もぐるぐる巻かねばならなかったり、素材のくっつき具合も期待ほどではなかったりで、少し持て余していました。
600円ぐらいで、結構お高かったんですけどねぇ。

でも、ダイソーで購入できるなら、もう一度チャレンジしてみたいです。
持ち手がついているのも好感触。

ヨウ素(ヨード)デ・クリーンランドリー
600円/アイスリー工業

洗濯機に入れて、普通にお洗濯をするだけで、「洗濯ものと洗濯機の除菌消臭」ができるものです。

これも、使っています。
一時期、洗濯ものの生乾き臭に悩んだことがありまして、その時に色々と試してみた中のひとつですね。

除菌消臭成分としては、ヨウ素を使ったものや、ホタテの殻を使ったものなど何種類かありますが、ウチではヨウ素の方が効果があったかな。

生協のカタログで扱っていたのを見つけて購入しました。
生協では、こういった日用品を継続的に販売してくれる(ことが多い)ので、リピートするのに助かります。

効果が続くのは3か月くらい…ということですが、一人暮らしで毎日お洗濯をするわけではありませんので半年くらいは大丈夫だと思っています。

ただ、はっきり「効果が切れた!」と感じることはないため、使い始めた日や交換の目安を手帳やカレンダーにメモしておくのがおすすめです。

パッと貼るだけ!ホコリとりフィルター
300円/東洋アルミエコープロダクツ

あー、これも使っていますね。
私が買ったのは100円ショップのものだった覚えがありますが、おそらく違いはフィルターの厚さや貼りやすいかどうかで、基本的な性能にはあまり違いがないのかなという気がします。

これは、換気扇にかぶせるようにして貼ることで、ホコリがつくのを予防するアイテムです。
換気扇にはホコリが吸い込まれますから、どうしても汚れてしまいます。
前もってフィルターを貼っておくと、極端な話、お掃除はフィルターを貼り替えるだけでいいかな、という感じ。

私はトイレと洗面所の換気扇に使っています。
今住んでいるマンションでは、時折洗面所に嫌なニオイが上がってくることがあるので、こまめに換気扇を回していますが、フィルターを貼ることで、カビ予防にも効果大だそう。
できればもうちょっと頑張って…

洗面用コーティング剤
オープン価格/和気産業

これ、ものすごく気になります
と、いいますか、やりたいです。

洗面台にコーティング剤を塗布することで、水をはじいてピカピカ状態をキープするというものです。
クルマにワックスをかけるのと同じですね。
しかも効果は3年持続するとか。すごい。

ちょっと調べてみたら、お値段は1000円ちょっとのようです。
クルマのワックスよりお安いじゃないですか。

かなりやる気になっているのですが、賃貸マンションで使っていいものなのかどうか…
お掃除の範疇に入るのかな。
実を言うと、フローリングにワックスをかけていいのかどうかさえも、かなり曖昧ではあると思うんですよね。

こういう時に、賃貸マンションと分譲マンションの違いを感じます。
自分のおうちをより高いレベルで維持するために、どこまで手を入れていいのかという具合に。

アルミ角ハンガー(40ピンチ)
1380円/ニトリ

私は放射状に開くタイプの物干しを愛用しており、角ハンガーは持ってはいますがほとんど使いません。

ただ、アルミ製のものだとあまり劣化の心配をしなくていいのがメリットだなと思います。
放射状のプラスチック物干しは、どうしても紫外線で傷んでしまい、17年の間に何度か買い替えていますから。

そして、この紹介記事で一番いいなと思ったのが、ハンガー自体ではなくて収納にファイルボックスを使用しているというトピックでした。
なるほど、角ハンガーならこうやって置いておける!

洗濯関係のアイテムって、使っていないときにどう置くか困るものが多いような気がします。
ハンガーやランドリーネット、洗濯ばさみなどなど。
この辺りをどう収納するか、今後もう少し考えてみたいです。

たためるバケツ8L(グレー)
1380円/ニトリ

ニトリで買ったものではありませんが、これも持っています。

以前のマンションでは、ベランダに水栓がついていませんでした。
そこで、お風呂の残り湯をバケツに汲んでベランダに運び、その水をまいてデッキブラシをかけるという用途で使っていたんですよね。

ちょっと面倒でしたが、まぁ運動も兼ねていましたし、エコだし… ということで。

もし、このバケツがなければ、そんなお掃除は頻繁にはしなかったと思います。
そして、普通のバケツだったら、私はそもそも買う気にならなかったと思います。

邪魔ですもん。

今のマンションよりも、収納スペースはたくさんありましたが、それでもバケツのためにスペースを取りたくはありませんでした。

それに、バケツって、使っていない時には、ついつい中に何か別のものを入れてしまいがちではないでしょうか。
いざ使おうとすると、中に入っているものを取りだすという一手間が余分にかかります。

そんな状態では、バケツ自体を使わなくなる予感しかしません。

その点、このタイプのバケツなら、使いたい時にさっと「伸ばす」だけで大丈夫。
使い終わったら、乾かしてたたみ、すき間につっこむだけ。
これはかなりおすすめできる道具です。

吊るしておくこともできます

ただ、どうしても構造上折り目の部分が弱く、破れるというか切れ目が入った状態になりがちです。
普通のバケツよりも、長持ちはしにくいかな… というのが欠点ではありますね。
従来のバケツなら100円ショップでも買えそうなことを考えると、コストパフォーマンスはイマイチと判断されても仕方がありません。

そこだけが、残念な点です。

便利なグッズは、探せばたくさん見つかります

今回は『CHANTO』の記事で情報を得ました。

たとえば、「洗面用コーティング剤」は、私が普通にホームセンターに行っても多分見つけられないアイテムだと思いますので、とても参考になりました。

ピンポイントで検索するだけではわからない情報を得られるのが雑誌のいいところですよね。

また、100円ショップやホームセンターでゆっくり買い物をする機会があれば、普段はあまり回らないコーナーにも足を向けてみるのがいいと思います。

何か新しい収納のアイディアが見つかるかもしれませんし、「まさにこういうものが欲しかった!」というピンポイントのお役立ちアイテムとの出会いがあるかもしれません。




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